福岡小学校3年生の加賀まる芋の植え付け体験学習は毎年恒例となっています。!

今年も丸いも植え付けがはじまりました(おそらく25回目)

平成29年4月14日金曜日
今年も福岡小学校3年生が加賀丸いもの植え付けに来るため、朝から準備をします。
種芋は数日前から切って乾かしてあります。
畝は昨年10月に建て上げて冬を越しています。
 

まず、あいさつから始まって植え方を説明します。
好天に恵まれて畑はとても乾いて絶好のコンディション。
今年は30人の子供たちと先生3人(校長先生も参加してくださいました!)
 

説明しながら実際にうえ方のお手本をみてもらいます
①わらをどかして
②スコップで穴をほる
③たねいもがしっかりうまるふかさでうえた後、
③たねいもの上に2センチほど土をかぶせる
④そのあと、わらをもとどおりにかぶせる
ふむふむ…
なるほど、これなら簡単にできそう
 

 
岡元:「はじめに植えてみたい人いますか?一人だけ!」
子供たち:「はーい!」
ほとんどみんな手をあげて
4月生まれの人でじゃんけんしました。
 
植える時に大事なこと
「大きくなあれ!おいしくなぁれ!まあるくなあれ」  
この3つの祈りをこめて♡
では、みんなで植えてみよう!
 

 
 
ぶじに植え付けは終了しました。
おわったあと、早速するどい質問がありました。
「ほかの畑とちがうのはどうして?」
「丸いもの外敵はカラスのほかに?」
「一日に何個うえますか?」
などなど
考えているな~
こちらも勉強になります。
これから収穫まで、いや、食べるまでたのしみです。
先生方が意欲的でキラキラしていたのが印象的でした。
教育は本当に大事です。
子供たちの未来が明るいことを心から願います。
ありがとうございました!